LiveCoding #5に参加しました

昨夜、大阪で行われたイベント「LiveCoding #5」に参加してきました。
LiveCodingに参加するのは、今回で2回目。
前々回の#3では、LiveCoderとして出演させて頂きました。

LiveCodingの概要と他の方の報告は、下記のページをご参照ください。
http://livecoding.org/#%e7%ac%ac5%e5%9b%9e
http://livecoding.org/#%e7%ac%ac5%e5%9b%9e%e5%a0%b1%e5%91%8a

予定されていた5名 + 飛び入り4名の総勢9名によるLiveCodingが繰り広げられました。
参加者はなんと50人。しかも参加申し込みをした全員が参加!
ピザやお好み焼きを食べ、お酒を飲み、とても賑やかなイベントでした。

発表者と、使用されたプログラミング言語は下記の通りです。(発表順)

個人的にもっとも印象深かったのが、oxyさんによるC++でのコーディングでした。
とにかくタイピングが高速、かつ正確。
解説者であるにも関わらず、まったくついて行くことができませんでした。

LiveCodingの面白い点として、解説者によるコメントがあります。
今回は解説者を1人に限定せず、会場より(Liveに)募集された解説者2〜3人で解説を行いました。
プログラミング言語も7種類と多岐に渡り、特にZuとHaskellでは解説者の確保が難航しました。

私自身も解説者としてoxyさん、ebinaさんの発表に参加しました。
とはいってもほとんど解説になっておらず、指摘をしてみたり、他の解説者と漫才したり、Microsoftの宣伝をしたりしてきました。
少し酔っぱらっており、マイクが使えないこともあって叫ぶように喋っていましたが、うるさすぎたかな?と少し反省しています。

また、wintermelonさんの発表の後、スクリーンジャックをしました。
wintermelonさんとは一度だけお会いしたことがあり、その際に説明して頂いた「ふんいきロギング」がとても印象に残っていました。
そして、erlang勉強会のためのチャットシステムを作る際に「ふんいきロギング」を参考にして、できあがったのが「それりん」(http://sorelin.nayutaya.jp/)です。
wintermelonさんの発表で「ふんいきロギング」のパーツが使われていたので、wintermelonさんへの報告も兼ねて、それりんについて簡単に説明させて頂きました。
「ESCキーでコマンドモードに入り、HJKLキーで移動できます!」に反応された方が多かったのは、さすがギークの集まり、という感じでした。

今回のイベント開催にあたり、那由多屋より液晶プロジェクターを提供させて頂きました。
このような楽しいイベントに関わり、少しでもお手伝いすることができて光栄です。